農家の販売価格が平均的な生産費を下回った場合、その差額を公的に補う「不足払い制度」
である。
例えば、お米を1俵1万7千円と基準を定め、実際の米価が1万5千円だったのなら、その差額の2千円を政府が農家に支払うということである。
燃料費や資材代の高騰により、生産コストが高まる中、こういった政府の支援があると農家も助かり、生産量拡大にも繋がると思う。
参考:日本共産党「食料自給率の向上を真剣にめざし、安心して農業にはげめる農政への転換を」
http://www.jcp.or.jp/seisaku/2008/20080307_nougyou_saisei.html